英語を効率よく吸収する方法(1)

2014年7月28日

私は長年英語教育法を研究し、自分自身も英語の習得に挑んできましたが、

その中で結論的に分かったことがひとつあります。

 

それは、結局のところ、言葉は「100の理屈よりも、1の吸収」であるということです。

 

つまり、シンプルで実用的な文章や論理整然とした良文をひとつでも多く、確実に吸収することが、

ダイレクトに英語力(とくに発信力)につながるということが分かったのです

 

よく丸暗記しても応用が利かないとかいった事が言われますが、これは旧パラダイムの発想です。

丸暗記が丸暗記で無くなるのが、新パラダイム(つまり、人間の脳の情報処理=PDP)の発想なのです。

 

しかし、ここにもちょっとしたコツがあります。

 

たとえ英文を快適に読めるだけの読解力があっても、それだけでは英語は頭の中になかなか吸収されません。

 

ちゃんと読めて意味が分かるとしても、深くグイッとは入って来ないのです。

しかし、深くグイッと入らないと英文は使えるようにはなりません。

 

これが、インプット能力であるリーディングやリスニングと

アウトプット能力であるスピーキングやライティングの根本的な違いなのです。

 

TOEICで高得点を取れても、思うように話したり書いたりできないのは、これが理由です。

 

しかし、この問題を劇的に解決する方法があります。

それは、日本語、つまり母語をうまく利用することです。※

 

(次回に続く)

 

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