ふとした想い ”大学で使える英語教材”

2018年10月30日

池田和弘

これは本当に奇妙な現象なのですが、
高校レベルでは、多種多様な教材が入手可能であるのに対して、
大学レベルではほとんど何もないに等しい状態です。

 

たとえあったとしても、どうも現場をよく知らない先生が書かれたもののようで、
上位の、ごく僅かな大学はともかく、
ほとんどの大学では使えないような内容である場合が多いです。

 

実際、学生の実力とかけ離れた教材が使われていて、
苦労しているといった話がちらほらと聞こえてくることがあります。

 

これも受験制度の弊害なのでしょうか?