チャンク訳とは何ですか?
2016年3月15日
英語と日本語とは語順が違うため、
英語をストレートに理解していくためには、
頭から区切って理解する必要があります。
このとき、普通は「チャンク訳」というものが使われます。
チャンク訳というのは、「意味の塊」ごとに切って
日本語の訳を与えたものです。
これはこれで非常に良いことなのですが、一つ問題があります。
それは文法のレベルで英語を理解できないということです。
つまり、チャンク訳は本当の意味で語順通りになっていないのです。
リッスントークではこの問題を解決するため、
チャンク訳よりさらに英語の語順に近づけた
「超区切り訳」を行っています。
しかし、このようにすると、意味のつながりが
分かりづらくなるケースもあるため、
「超区切り訳」のすぐ下に、自然な日本語訳を配置しています。
つまり、2段になった「立体的な訳」がつけられているのです。
「3次元方式」といっても良いでしょう。
このようにしておくと、英語⇒超区切り訳の流れで聞きながら、
全体の訳を確認することで、英文の仕組みがよく分かり、
本当の意味で英語を英語の語順で理解できるようになります。
★ 英会話教材の最高傑作 ★
はこちらから