私が英語教育にかかわってきた3つの理由
2014年9月12日

今は、オーストラリアに移動中です。
大阪観光大学の1年生と共に、ゴールドコーストへ行ってきます。
さて、私が英語教育にかかわってきた理由は3つあるように思います。
1つ目の理由は、私自身が高校時代に英語の勉強で砂を噛むような思いをしたことです。
文法が分からないし、単語を覚えることもできない。
懸命に努力しているのに、それが思うように成果に結びつかない。
「こんなのが教育であっていいはずがない、絶対に変えてやる!」
ストレートにそう思ったのです。
ここが、learner-friendly(学習者に優しい)の原点でした。
2つ目の理由は、言葉の学習のメカニズムを研究すること自体が非常に興味深かったということです。
言葉の学習方法については100年以上にわたって激しい議論と様々な試みが行われてきており、
現在もそれは続いています。
そんな分野で、独自の切り口を探し求めることがとてもエキサイティングに感じられたのです。
3つ目は、ごく単純に、国際語である英語が話せるようになりたいという思いでした。
世界中で色々な国の人が英語でコミュニケートしているのに、自分はほとんど英語が話せない。
これはとてもショッキングなことでした。
ネイティブスピーカーのようにはなれないかも知れない、
でもシンプルでロジカルな英語で勝負することなら可能なはずだ、そういう想いがあったのです。
この点ついては、松本道弘氏の影響をかなり受けており、
氏の提唱する「斬れる英語」(English that really works)には、今でも魅せられています。
英語の達人と言われている人はこの世にたくさんいますが、英語という言語の本質を、
インパクトを持って、シンボリックに説明できる点が氏の天才的なところです。