コントロール会話って?

2013年9月20日

先週辺りから、大学の後期授業の準備で忙しい毎日が続いていますが、今日、昼休みにベンチに座って休んでいると、この夏にオーストラリアの語学研修にいった学生が友達数人と通りかかり、私に話しかけてきました。

「先生、大学で何かあったのですか?」

あまりにトンチンカンな質問に思わず苦笑しましたが、研修後に会った学生は彼が初めてでしたので、前期の授業が役に立ったかどうか聞いてみました。

すると彼が「ええ、とても」と答えてくれました。

友達も待っていましたし、そこで止めても良かったのですが、やはり英語プログラムを開発している者として、気になったので、「とくにはどこが?」と聞きました。

すると、彼は、「コントロール会話です」と答えたのです。
―――それは、私がもっとも期待していた答えのひとつでした。

 

「コントロール会話」というのは、私の作った造語です。

どういったものかについては、後日お話したいと思います。